札幌までの延伸は当初の予定を5年ほど繰り上げて平成42年になったようですね!
北海道民の私としては、これからもどんどん繰り上げていただいて早く札幌までつながってくれると嬉しいです。
個人的には北海道の一番すみっこにようやくつながっただけではなくて、札幌までつながってはじめて”北海道新幹線”と呼んでほしい!!という気がするのですがどうでしょう?(笑)
北海道新幹線が新函館北斗までしか来ていないために、おそらく函館周辺以外の方は新幹線を目にすることもほとんどないのでは?と思います。
私も開業直後に北海道新幹線に乗ったのですが、函館観光に来た時など話題の新幹線を直接見たり記念撮影をしてみたい人がたくさんいるのではと思います。
防風・防雪壁やトンネルなどのためにあまり良い撮影ポイントがないと言われている北海道側ですが、そんな北海道新幹線について、今回は「北海道新幹線函館のビュースポットは?撮影ポイントや展望台・時刻も!」と題して北海道新幹線のビューポイントなどの情報をお送りしたいと思います。
少しでもお役に立てる情報をお送りできると嬉しいです。
それでは始めていきましょう!
北海道新幹線函館のビュースポットは?
まずは余談になりますが、開業間もない頃に新函館北斗駅で北海道新幹線を間近で写した写真です。お祝いムードを表すのかホームが紅白模様になっていますね!
参考までに、新函館北斗駅のそばにある北海道新幹線の線路の最後の部分です。平成42年には、これが札幌とつながるわけですね!
さて、北海道新幹線のビュースポットですが、じつはなんと「北海道新幹線ビュースポット」という、そのものズバリの名前の展望台が木古内町にあるんですよ!
ここは最近話題のスポットのようですのでご紹介致しますね!
屋根?や架線が多くてなんとなく写真を撮るには不便な気もしますが・・・
住所:木古内町字建川39-4
駐車場:4台
ただ今木古内。再び「北海道新幹線ビュースポット」の展望台に来て知内方面からやって来る函館行き特急「スーパー白鳥」を400mmに×1.5クロップにて撮影。次にここを訪れる時、列車は北海道新幹線H5系/E5系、そして貨物列車となります。 pic.twitter.com/Abst4Ultwg
— 衣斐 隆 (@ebitks) 2016年3月7日
時刻表も設置されています。
木古内の北海道新幹線ビュースポットなう pic.twitter.com/JAUBYllSZg
— mocchi🎎 (@OKTnobme7) 2016年11月12日
北海道新幹線ビュースポットからの眺めです。
撮影ポイントや展望台・時刻も!
さて、少しマニアック気味な”北海道新幹線のビュースポット”でしたが(笑)、続いて私のおすすめ撮影ポイントや展望台などをご紹介していきたいと思います。
ちょっと反則かもしれませんが、駅のホームの一番端からの撮影です!ある意味でこれ以上の撮影ポイントはあまりないと思います!
入場券さえあれば進入してくる新幹線も、去っていく新幹線も連続シャッターで撮りまくり可能ですのでお手軽撮影ポイントともいえるかもしれませんが、いつも思うのは不思議とこの場所から撮影する人は少ないということですね
私は新幹線を降りてからこの写真を撮影しましたが、あまりに粘りすぎて?駅員さんから不思議そうな顔で見られてしまいました^^;
それから、新函館北斗駅を出て左側の立体駐車場の2階に撮影のための台が作られていて、駅を出入りする新幹線を良い角度から撮影できる撮影ポイントです。ここも穴場と言えそうないい感じの撮影ポイントですので頭の片隅にいれておいていただければと思います。
気分転換にきじひき高原で撮った写真です。北海道新幹線のレールと遠くの出島みたいのが函館山と立待岬。その右側が津軽海峡。 pic.twitter.com/KPCcDQcBbk
— さーな (@kettlens) 2017年7月1日
次のおすすめは、北斗市のきじひき高原の展望台です。ここからみえる新幹線の線路は半径3000mの大カーブ!
ただし、ちょっと遠くて肉眼では見えづらいので展望台にある望遠鏡かカメラの望遠レンズでということになりますが、奥のほうには函館山や立待岬なども見えます!
夕暮れには函館山の反対方向からの夜景(裏夜景)の撮影スポットにもなりますので、トワイライトの裏夜景を走る新幹線なんてロマンチックかもですね!
新幹線の時刻についてですが、以下は新函館北斗駅の発着時刻そのものの時刻表になります。きじひき高原から見える新幹線の時刻の参考にもなりますのでご利用ください。
上り(出発)の時刻表
上りの時刻表
下り(到着)時刻表(ちょっとみずらいですが)
下りの時刻表
まとめ
さて、ここまで「北海道新幹線函館のビュースポットは?撮影ポイントや展望台・時刻も!」と題してお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか?
今回は少々マニアックな雰囲気だったような気もしますが、撮影スポットが少ないと言われる北海道新幹線をバッチリ写すことに少しでも役立つことができればと思います(^^)
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
PS:本記事中の一部写真の著作権については、私にあり無断使用等は厳禁ですのでご了承ください。(ストックフォトとして現在各社から販売中のものも含まれている場合もありますのでご注意ください。)