私を含めて北海道に住んでいる地元民から見た冬の風物詩・祭典といえば、「札幌雪まつり」、「層雲峡氷瀑まつり」、「支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」、「小樽の雪あかりの路」といった感じではないでしょうか?
その中で支笏湖の氷濤(ひょうとう)まつりは2018年に記念すべき第40回目の開催となります。
ちなみに調べてみたところ、札幌雪まつりは第69回目、層雲峡氷瀑まつりは第43回目、雪あかりの路が第20回目なんですね!
支笏湖といえば、日本最北の不凍湖。最大深度は約360mと国内では2番目の深さがあり、環境省の湖沼水質調査では何度も日本一に認定されているくらいの透明度を誇っている湖です。
この支笏湖の湖水を長い期間をかけてスプリンクラーで吹き付けながら凍らせたオブジェは、日中はライトアップをしなくても支笏湖ブルーと呼ばれる天然色の青の氷の色を見ることができますし、夜は色とりどりにライトアップされて、とても幻想的な雰囲気を作り出します。
支笏湖氷濤まつり2018は、1月26日(金) ~ 2月18日(日)に予定されていて、開場時間 :9:00~22:00 ライトアップ時間:16:30~22:00となっています。
しかしなんといっても真冬(厳寒期)の祭典ですので、支笏湖の2月の平均気温は、最低気温が-10度近くになります。しっかり防寒の準備をして楽しみたいものですね!
今回は、そんな支笏湖の氷濤まつりを、題して「支笏湖氷濤まつり2018のバスツアーや滞在時間は?混雑や駐車場も」ということでご紹介してみたいと思います。
それでは、始めて行きましょう!!