各地でエントリーが始まりました。
やっぱりマラソンは走ったあとの達成感が最高だと思います。(歳のせいで年々タイムは落ちていますが・・・^^;)
今年の旭川ハーフマラソンは9月30日(日)です。
今回は、私も何度か参加したことがある旭川のハーフマラソンについて体験を踏まえた情報を提供できればと思います。
題して「旭川ハーフマラソン2018のコースは?結果や駐車場・ホテルも!」ということで参考になることがあると幸いです。
それではさっそくはじめていきましょう!
旭川ハーフマラソン2018のコースは?
旭川ハーフマラソンは今年で第10回ということで道内では歴史の浅いハーフマラソンになります。
旭川ハーフマラソンのコースについては、平成15年(第7回)の時に河川敷中心だったコースから市内の史跡などをめぐる現在のコースに変更しました。
ちなみに、私は両方のコースを走ったことがあるのですが、やっぱり変更後のコースのほうが変化があってよかったですね!
そして、今年(第10回)についても、狭い箇所の解消などのため一部変更になってタイムが出やすくなるようです。
旭川マラソンのコースですが、スタート・ゴールは旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場(北海道旭川市花咲町4丁目)です。
スタートしてまもなく、国道を挟んですぐ向かいにある陸上自衛隊旭川駐屯地に裏門から入ります。
旭川駐屯地は、旧日本軍の第7師団という師団があった場所で、ここも旭川では史跡と言える場所だと思います。
この駐屯地の中をだいたい2kmくらい走りますが、このとき自衛隊員が駐屯地内の沿道に並んで拍手で応援してくれました。
いろいろなマラソン大会がありますが、このような経験をできるのは旭川マラソンだけだと思います(^^;
駐屯地の中で折り返して入ってきた裏門から出て左折して教育大学の前を通り常磐公園に向かいます。
常磐公園の「磐」の文字は「盤」ではなくて「磐」です!
園名碑は、昭和3年、当時の第七師団長・渡辺錠太郎が揮ごう。公園名は周辺の地名の「常盤」ではなく「常磐」となっています。これについて、渡辺錠太郎の次女でノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんは「父はおそらく、深い意味を持って、常磐と書いたのだと思います。皿は割れますが石は割れません…」と話されています。
引用元:旭川市HP
一説によると当時、旭川市(自治体)と第7師団は税金などをめぐって対立した時期があって、そのとき自治体側と軍の境界地域に常盤公園があったらしいです。
その時の状況を憂いた当時の師団長が仲が割れないよう「皿」ではなくて「石」という文字の入った「常磐」の揮ごうを書いたということです。
それでいまでも常磐公園の周辺地域については「常盤」という皿の入った地名が残っているということらしいですね!
さて、常磐公園の中の緑豊かなコースを走ったあとは河川敷を少し走ったあと花咲大橋に向かいます。
旭川ハーフマラソンの特徴は、各給水所にあるメニューがほかのハーフマラソン会場よりも豊富です。
私が参加したときは、水とスポーツドリンクのほかに毎回氷砂糖、レモンの砂糖漬、果物などがあったと思いますし、コースの途中ではスタッフの方がミニトマトを手渡しで配っていました(^^
なんかちょうどよい手作り感という感じです。
結果や駐車場・ホテルも!
旭川ハーフマラソンのレース結果については、各コースごとに公式HPからダウンロードできるようになっていました。
これもわりと珍しい感じがするのは私だけでしょうか?
ほかの大会については、個人情報とみなされているのかたいてい冊子で配られているだけの場合が多いと思いますが個人的には両方で見れる方がうれしいですね!
駐車場については、正直足りないですね!^^;
メインの駐車場は向かいの自衛隊駐屯地の中になるのですが、たいてい途中で満車になります。
じつは私も良くないことと思いつつ、仕方なく近くの商業施設の駐車場にこっそり駐車して参加したことがあります(^_^;
車でホテルに行って宿泊すると、チェックアウトしてそのまま車で会場に向かうほうが便利ですので、やはり早めに行ったほうがいいと思います。
ホテルについては、マラソン大会が近づくと、旭川市内のホテルの予約がとれなくなり、ホテル代も軒並みシングル一泊15000円以上という感じになります。
なので、私は一度深川市のホテルに泊まったことがありますが宿泊費も安く空いていて、ご飯も美味しく快適に過ごせました(^.^)
ホテルから会場までは高速道路で30分でしたが朝食の時間が7時半以降ということで会場の駐車場のことを考えると時間が遅くなってしまうのが難点でした。
おにぎりを作ってもらえるならOKだと思います。
まとめ
さて、これまで「旭川ハーフマラソン2018のコースは?結果や駐車場・ホテルも!」と題してお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか?
ちなみに、旭川ハーフマラソンのももうひとつの特徴として、毎回出走直前までトイレに並んでいる人がけっこういますので、もう少し数を増やしてもいいかと感じます。
・良い点
自衛隊駐屯地に入れて隊員の応援があること、給水所のメニューが豊富で大会スタッフの気づかいも嬉しいこと
・不満な点
宿泊施設と駐車場、トイレが不足気味
今年は、9月の秋空の下、旭川ハーフマラソンに参加されてみてはいかがでしょうか?
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!