最近、「仮想現実」とか「VR」という言葉を時々聞くようになりましたね!
TVでも時々量子コンピュータとかいうものがニュースで紹介されたりしています。
「仮想現実」はVR(ヴァーチャルリアリティ)と同じ意味ですが、こちらならどこかでなんとなく聞いた記憶があるという方もいるのではないでしょうか?
よく見かけるゴーグルのような眼鏡をかけたアレ!?ですね(笑)
・・・とは言っても、はじめて聞く方には「それって何?」「なんのこっちゃ!?」という感じですよね?(笑)
そこで今回は、そんな、なんだかわかりづらい「仮想現実」ということについていろいろと調べてみました。
題して「この世は仮想現実!は嘘?ゲームである可能性や量子力学との関係も!」ということで、基本的なことをわかりやすくお送りしてみたいと思います。
いまどきのニュースを理解する上でのちょっとした一般教養としてお楽しみいただければと思います!
それでははじめていきましょう!
この世は仮想現実!は嘘?すべてがヴァーチャルゲームである可能性も?
最近ネット上では、仮想現実は嘘だとか本当だとかいろいろと盛り上がっているようですね。
さて、そもそも「仮想現実」って、どういう意味なのでしょうか?
うーん・・・これをわかりやすく一言でいうとすれば、たぶん「人工現実感」でしょうね(これは私の造語ですが・・・)
実際にそこには存在していないのに実際のものとして知覚してしまうような世界、つまりユーザの五感のすべてを人工的(工学的)に作り出す技術のことです。
そう、たとえば脳のある場所に特殊な刺激を与えることによって、本来存在しないものがはっきり見えたり、実際には冷たくないものがとても冷たく感じたりするということなんですが、この五感全てを完全に制御された状態が「仮想現実」ということになりますね。
すべてがバーチャルゲームである可能性というのは、宇宙自体が巨大なコンピューターで、私たちそれぞれが、そのコンピュータの中のゲームの主人公みたいなものということです。
そして、宇宙の創造主がつくった大きなプログラムの中にすべてが存在するとすれば・・・そして人類を含めたすべての生き物の進化や世の中に起こるすべてのことがコンピューターの演算結果ということで、人間はその中にいることにすら気付かないとすれば・・・
この世界がそういう仮想現実であるかも?という理由について、私が文字で説明するよりもわかりやすい動画があったので、まずこちらを見てみてくださいね(笑)
量子力学との関係も!
さて、仮想現実と量子力学との関係についてですが、そもそもあらためて量子ってどういうものなのでしょうか?
量子とは、粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位のことです。物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表選手です。光を粒子としてみたときの光子やニュートリノやクォーク、ミュオンなどといった素粒子も量子に含まれます。
量子の世界は、原子や分子といったナノサイズ(1メートルの10億分の1)あるいはそれよりも小さな世界です。このような極めて小さな世界では、私たちの身の回りにある物理法則(ニュートン力学や電磁気学)は通用せず、「量子力学」というとても不思議な法則に従っています。引用元: 文部科学省サイト
(1)量子ってなあに?
つまり量子力学の世界では、私たちが一般常識と思っているような物理の法則が全然通用しないことがふつうにありえるということですね
そして、宇宙全体が巨大なコンピューターでできている可能性についてですが、それほどの性能のコンピューターを実際に作ることがでできるのでしょうか?
動画では、ちょっとわかりづらいですが、量子力学においては、どちらかが決まらないともう一方も決まらない(重ね合わせの状態)。反対にどちらかが決まればどんなに距離が離れていいても瞬時にもう一方の状態が決まるという法則があるということで、この性質を活用した量子コンピューターの処理速度もめちゃめちゃ早いということです。
そういうことで、仮想現実と量子力学との関係は切ってもきれないということですね
すでに各国で量子コンピューターが開発されはじめているという報道もありますが、もしも人類よりもはるかに科学技術の進んだ生命体であればずいぶん以前に実用化されて、すでに宇宙全体をシュミュレーターにしているというSFのようなことが実際に存在している可能性もたしかにないとは言えないのかもしれませんね!
まとめ
さて、ここまで「この世は仮想現実!は嘘?ゲームである可能性や量子力学との関係も!」と題してやってきましたが、いかがだったでしょうか?
もしかすると、この世界はダーウインの進化論ではなく、インテリジェンスな誰か(何か)が作ったシュミュレーションの世界(ゲームである可能性がある)かもしれないということですね
これからも仮想現実と量子力学との関係は切ってもきれないと思います。
いつになったら結論がでるのかはわからないような気もしますが、仮想現実が嘘か本当かはどうであれ、実際に量子コンピューターは実際に実用化されてきていますし、「輪廻転生」や「死後の世界」などと関連させて解明しようとする記事や動画も増えて来ているようですので、これから興味をもって見て行くのも楽しいのではと思いますし、20年後、30年後には、まったく想像ができない世界になっているような予感もしますよね!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
こんにちは
仮想世界というものに惹かれるものがあり素人ながら失礼します。
もしこの世界がゲームだったり、非現実的な何かなのだとしたらもう少し傷害の少ない人生が良かったと私情を挟みまくりながら読ませていただきました(笑)
少し気持ちが楽になった気がします。
ありがとうございました。
コメントになってなくてすいません。
それではm(__)m