東北以外の方については、「えんぶり」という名前自体にあまり聞き覚えがない方も多いのではないでしょうか?
八戸えんぶりとは「みちのく五大雪まつり」のひとつです。
「みちのく五大雪まつり」とは、青森県八戸市の「八戸えんぶり」、青森県弘前市の「弘前城雪燈籠まつり」、岩手県雫石町の「いわて雪まつり」、秋田県男鹿市の「なまはげ柴灯まつり」、秋田県横手市の「横手かまくら」で北東北の冬を代表する雪まつりです。
特にこの「八戸えんぶり」は、国指定無形民俗文化財に指定され約800年続く八戸地方を代表する伝統行事で毎年25万人もの来場者が訪れます。
えんぶりの舞いは、「太夫(たゆう)」と呼ばれる舞い手が馬の頭をかたどった華やかな烏帽子(えぼし)を被って、頭を大きく振って舞う独特の雰囲気があります。
名前の由来は、田植え前に田を均すのに用いる柄振(えぶり)という農具が起原と言われていて、その舞は壮言な雰囲気で儀式っぽい雰囲気を持っていますね
また、この太夫と太夫の舞の間には、子供たちによる舞も披露されてこちらもまた可愛くて楽しめますよ!
今回はこの八戸えんぶりについて「八戸えんぶり2018混雑や交通規制は?屋台村やアクセスについても!」と題してお送りしていきたいと思います。
それでは、はじめていきましょう!