峠という名前ですが、実はラベンダーと札幌市の街並みを一度に見れることで有名な幌見峠展望駐車場のある場所です。
幌見峠展望駐車場は別名、北海道で唯一の夜景専用展望駐車場といわれたりもます。
そしてここがユニークなのは、駐車場に車を停めて車の中から見れることです!
私も何度となく行っていますが、車内から見れるので雨や風の日も寒くないし快適です。
そして、天気の良い日は公園内を徒歩で散歩などするのも気持ちがいいですよ!
03:00~17:00 まで:500円 17:00~03:00 まで:800円となっています。
札幌市民としても、ここは、わりとあまり知られていないような気がしますし穴場では?と思います。
今回は、そんな幌見峠について「幌見峠ラベンダー園2018見頃は?夜景や混雑・アクセスについても」と題してお送りしたいと思います。
それでは、始めていきましよう!
幌見峠ラベンダー園2018見頃は?
幌見峠には、現在約5000株のラベンダー園があります。
その一面のラベンダー園ごしに石狩平野や札幌の市街が見わたせるのはここだけです。
ラベンダーの見頃の時期になると、吹き渡る風に乗ってラベンダーの良い匂いがして来ます。
ラベンダー園の見頃については、開花時期はは7月上旬から7月下旬まで、例年7月上旬に咲き始めて、中旬に満開という感じですので、ラベンダーが満開となる7月中旬がいちばんだと思います。
過去写真 2017.07
昨年の幌見峠ラベンダー園にて。#札幌 pic.twitter.com/CivFQkYCBx— そると (@YbWY621jy6NMeR5) 2018年3月16日
夜景について
ここ幌見峠は、夜景専用展望駐車場というだけあって夜景が素晴らしいスポットとなっています。
とくにマジックアワーといわれるトワイライトタイムは、山々のシルエット越しに、ラベンダーの紫と空の青、そして街を照らす夕日の赤などが入り混じって、刻々と表情を変える風景は幻想的ですよ!
それを車の中で冷たい飲み物を飲みながらのんびり眺めたり、夕風に当たりながら散歩をしたりとロマンチックな夜景デートなどにもぴったりだと思います。
駐車場については、街に向かって策沿いに車が駐車できるようになっています。
車のライトをつけたまま駐車場に入ると、駐車場が明るくなって周りの車から夜景が見えずらくなってしまいますので、駐車場に入る手前でスモールライトにするなどの気遣いをしていただければと思います。
混雑・アクセスについて
幌見峠の混雑状況ですが、私が写真撮影などで何度か行った限りでは、特別混雑したことはありませんでした。
駐車場は30台くらい停められて、ふだんは車がいなくなることもない代わりに駐車場へ入るのに待ったことはないという感じで、混雑についてはそれほど心配する必要はないと思います。
※ちなみに行ったことはないですが、豊平川の花火の日などは特別で大混雑するかもしれませんね(^^;
アクセスについてですが、一番近いバス停留所からでも徒歩30分以上かかりますので車か地下鉄+タクシーがいいと思います。
車でのアクセス
北海道札幌市中央区盤渓471-110(道央自動車道札幌ICから約45分)
地下鉄でのアクセス
地下鉄東西線円山公園駅からタクシーで約10分
まとめ
さて、ここまで「幌見峠ラベンダー園2018見頃は?夜景や混雑・アクセスについても」と題してお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか?
札幌には藻岩山や旭山記念公園などの夜景の名所がありますが、幌見峠は知名度は低いですがラベンダーや夜景の隠れた名所です。
そして天候に左右されずに車の窓からのんびりと札幌の夜景の美しさに浸ることができます。
今年は、ぜひ一度幌見峠の夜景を見に行かれてはいかかでしょうか?
それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました!