じつは札幌にも旭山記念公園という桜の見れる公園があって、略して旭山公園と言ったりするので紛らわしいのですが、こちらは旭川市の旭山にある旭山公園です!(^^;
2300本とも3500本とも言われるエゾヤマ桜は道北地方では随一の規模です。
本当に旭山動物園につながっているので動物園に行ったあとでのんびり花見や夜桜というのも素敵でいいと思います。
今回はそんな旭山公園の桜について「旭山公園桜2018の見頃は?ライトアップや混雑・駐車場についても」と題してお送りしたいと思います。
それでは始めていきましょう!
旭山公園桜2018の見頃は?
旭川市は、北海道の真ん中くらいの位置にありますが、道央ではなくて道北(上川北部)に含まれる都市です。
ここから北には人口5万人以上の都市もないため桜まつりの賑わいもある意味では北限の都市と言えるのかもしれません。
函館や札幌に比べると寒さも厳しく桜の開花の時期も数日遅い傾向がありますが、冬の終わりを告げる花見の季節にはジンギスカンを囲む人たちなどでにぎわいます。
さて、今年(2018)の桜の見頃についてですが、2018の開花予想は現在のところ5月1日となっています。
たしか札幌も5月1日ころと発表されていたはずなので、旭川はそれよりも少し遅れるかもしれませんね?^^;
通常、開花から満開時期まで3~4日なので5月4日頃が満開、そして見頃は満開となった5月4日からだいたい1週間なので5月10日くらいまでが見ごろになるものと思われます。
しかし、まだ平均気温によって日にちが前後すると思いますので情報には気をつけておくのが良いですね!
ライトアップや混雑・駐車場は?
まず、例年夜桜まつりと称してライトアップが行われます。2018はまだ期間は決まっていないようです。
昨年(2017年)のライトアップは、5/4~5/9でした。
時間については、例年どおり19:00~22:00になるでしょう。
昼とは違って幻想的な夜桜もまた格別です。それにここには屋台なども並ぶし、高台からは空気の澄んだ夜空に見えるたくさん星や街の夜景もきれいでとてもお得なスポットといえます!!
混雑については、休日にはある程度は混みあいますが、札幌などの大都市のような混雑はまずありません。
駐車場については
・正門及び旭山公園無料駐車場 125台
・東門無料駐車場 320台
その他、周囲には民間の有料駐車場が多数あってこれを合わせると約2000台以上の収容台数です。
満車で入れないということはまずありませんが、旭山動物園の正門周辺と裏門(東門)の前の駐車場が無料の駐車場です。
まず、車で動物園方向に向かうと、正門にたどり着く前に左右に並んでいるたくさんの有料駐車場の従業員さんたちが自分の駐車場に誘導するので、ついついつられてそっちの方に入ってしまう車が多く、遠くから歩いて動物園に向かう人がたくさんいるような気がしています。
私は以前、旭川市の近郊に住んでいましたので、その誘導を無視して正門前か東門の駐車場に無料で停めていましたが、いつもなにか不思議な感じがしていました(^^;
この記事を読んでいる方については、まず正門までは誘導を無視して進み、正門が満車の時は裏門に進んで、それでも満車の時は引き返して500円を支払って一番動物園の入り口に近い民間駐車場に停めるのをおすすめします!
私の経験上はたいてい無料の駐車場に停められました。
ちなみにアクセスについてですが
・車の場合のアクセス
道央自動車道旭川北ICから約20分
・公共交通機関(バス)の場合のアクセス
・旭川駅から旭川電気軌道バス(旭山動物園線41・42・47番)で約40分「旭山動物園」下車 30分間隔 片道大人440円となっています。
・旭川空港から旭川電気軌道バスで約35分 片道大人550円となっています。
まとめ
さて、ここまで「旭山公園桜2018の見頃は?ライトアップや混雑・駐車場についても」と題してお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか?
この記事が北の町旭川の観光情報として少しでもお役に立てると嬉しいです。
春の旭山動物園や旭山の桜で素敵な時間を過ごしていただければと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!