2018年2月4日の情熱大陸では、カンボジアで活動されている山勢拓弥さんがとり上げられますね!
山勢拓弥さんは、高校のころにスーダンを医療支援しているNPO法人ロシナンテスの代表との出会いで感銘を受けたことがそもそものきっかけになっているようです。
その後ボランテイアなどの経験を経て、カンボジアに行った際に偶然見かけたゴミの山で働く子供たちのためにバナナペーパー事業を立ち上げたという方です。
かくいう私もカンボジアには20年以上前の総選挙のころに数ヶ月滞在したことがあります。
それ以来行ったことはないのですが、今回のゴミの山の様子を見て、きっとそのころとあまり変わっていない部分もたくさんあるんだろうなぁと正直思いました。
余談ですがそのころのカンボジアは、肉体労働者の1日の収入が1~2ドルが相場だった気がします。月に100ドルあれば10人位の家族が楽に暮らせるというよな物価でした。
そして、ほとんどの子供たちは上半身裸で裸足、孤児がたくさんいて、その子供たちの瞳はなぜかみんな希望に満ちたようにキラキラしてる・・・
その頃の私は、日本の子供よりはるかに恵まれない環境のこの純粋なキラキラした瞳達に本当にやられてしまいました!(ズキューン!という感じです)
そして、山勢拓弥さんの活動を知って、日本の若者もまだまだ捨てたもんじゃないな・・・と思うのは、きっと私がおじさんになったからですね(笑)
今回はそんなカンボジアで頑張っている山勢拓弥さんについていろいろ調べてみました。
題して「山勢拓弥の出身高校や大学は?家族構成やバナナペーパーについても!」ということでお伝えしたいと思います。
それでは始めていきましょう!
山勢拓弥の出身高校や大学は?
同年代の山勢拓弥さんがカンボジアで奮闘する姿を見て、感銘を受けました!
クマエのコンセプトに共感です🇰🇭https://t.co/FfzeVEmjXL— ある通訳案内士の旅路@インド・チェンナイ (@zipanger777) 2017年12月22日
まず、山勢拓弥さんのプロフィールをざくっと並べてみます。
・名前:山勢拓弥(やませたくや)
・生年月日:1993年8月9日
・年齢:24歳
・出身:福岡県
・出身高校:私立明治学園高校
・大学(中退):獨協大学国際教養学
・一般社団法人Kumae代表(Kumae(クマエ)というのはカンボジア語で「カンボジア」という意味です)
出身高校である私立明治学園高校は、福岡県北九州市にある中高一貫校で医学部を含めた国公立大学への進学者も100人以上の名門高校です。
カンボジアに行くために中退したとされる大学については、いろいろ調べた結果おそらく独協大学では?と思われます。
余談かもしれませんが、なんと!山勢さんが生まれた年は、カンボジアの総選挙でPKO(国際連合カンボジア暫定統治機構(UNTAC))が派遣された年なんですね!
山勢拓弥さんとカンボジアの縁は偶然ではないような気がするのは私だけでしょうか?
山勢拓弥さんの家族構成やバナナペーパー事業とは?
山勢さんのご家族は、ご両親とお兄さん、妹さんの5人家族で、小さな頃からお兄さんの影響でサッカーに没頭していたようでキャプテンも務めるなどかなりの腕前のようです。
ご両親は医療関係らしいですが、人のために頑張る気持ちや意思の強さなどはきっとご両親譲りなのではないでしょうか?
バナナペーパーについてですが、バナナの木の茎と日本の和紙の技術をあわせて作られた紙ということで、成長(再生)のスピードが木の30倍であることから環境に優しい紙です。
バナナペーパーを作って販売することによって森林を守ることにもつながりますし、カンボジアやザンビアのような国での貧困を少しでも減らすことにも役立つのは素晴らしいことですよね!
〈拡散希望〉
【アフリカ・ザンビアで取れたオーガニックのバナナの茎の繊維と、日本の越前和紙の技法を融合して作った、バナナペーパー《Ome Planet Paper®》です。】
《アフリカで「現地の紙(ペーパー)に採用されれば大成功」だろうね!》
現地の人の働く雇用、森林伐採、野性動物の保護に貢献♪ pic.twitter.com/qQiEFxVXZO
— ナウシカ (@nausicaa_2014) 2017年12月14日
まとめ
さて、ここまで「山勢拓弥の出身高校や大学は?家族構成やバナナペーパーについても!」と題してお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか?
山勢拓弥さんのようにやりたいこと、やりがいのあることを思い切ってできるのは、「若者の特権」と言いたいところですが実際の現代社会ではなかなかそうはできないのも現実ですよね!
でも、そういう志がある人が、そうできる社会になってほしいし、山勢さんにも頑張ってほしいと思います。
今回、情熱大陸でとり上げられることは、山勢さんの人生にとっても大きな追い風になるのではと思います。
そして私も、もう一度カンボジアに行ってみたいと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!