水戸の梅まつり2018の見頃は?偕楽園の入場料や混雑状況なども!

2018年の年が明けてまだ間もないですが、1月中旬にはもう梅の開花の声が聞こえ始めます。

そこで梅の花見の名所といえば水戸の偕楽園ですよね!なんと約100品種3000本の梅の花が咲き誇ります。

偕楽園は、都市公園としてはニューヨークのセントラルパークに次いで世界第2位の大公園です!!

これから偕楽園は梅まつりにむかって梅情報がだんだんと盛り上がってくる時期で「春はもうすぐ!」って感じですね

今年は、平成30年2月17日(土)〜3月31日(土)の日程で水戸の梅まつりが開催され、例年の梅まつりの時期には約60万人(2017年)の来場者があります。

以前は100万人くらいの来場者だったらしいのですが、東北の震災以降減少してその後やや増加傾向といった感じのようです。

1842年(天保13)年に水戸藩主だった徳川斉昭(なりあき)が領民が皆で楽しむとの意で偕楽園を作ったとのことですが、そういえば水戸黄門の俳号も「梅里」だったなぁ・・・と(なんか私の年代がわかりそうな)水戸藩は梅が大好き
みたいですね!

今回は、そんな水戸の梅まつりについて「水戸の梅まつり2018の見頃は?偕楽園の入場料や混雑状況なども!」と題してお送りします。

それでは始めていきましょう!

水戸の梅まつり2018の見頃は?

水戸の梅まつり2018の見頃についてですが、梅の木の種類によって早咲き(1月中旬~2月中旬)・中咲き(2月上旬~3月上旬)・遅咲き(3月上旬~4月上旬)があり、約3ヶ月の長期にわたって梅の開花を楽しむことができます。

そしてそれぞれの時期によっていろいろなイベントもありますので、梅の咲き具合とイベントの両方を楽しめるところがポイント(見頃)といえそうですね!

イベントについては、毎週末に流派ごとのお茶の野点などもありますが、その他の主要なイベントとしては

・平成30年2月25日(日)      水戸のひな流し
・平成30年3月 2日(金)~4日(日)第6回全国梅酒まつりin水戸
・平成30年3月 3日(土)                夜・梅・祭2018 ~第一夜 弘道館~
・平成30年3月 4日(日)       第70回大撮影会と写真コンテスト
・平成30年3月10日(土)      夜・梅・祭2018 ~第二夜 偕楽園~

といったところかと思います。

こうしてみると、イベントのメインは3月3日(ひな祭り)~3月10日が重点となっているように感じますがその中でもやはり行ってみたいのは「夜・梅・祭2018」の日ですよね!

夜・梅・祭2018の日には、ライトアップのほか花火もあり内容的にも充実ですね!

ということで、私的には水戸の梅まつり2018の見頃は「3月3日(土)と3月10日」をピンポイントでおすすめの見頃としたいと思いますがいかがでしょうか?

昨年の3月11日夜・梅・祭2017のものですが
うーん・・・なんだかとても良いですよね!
新しさといにしえが融合しているというか、いろいろな面で温かさを感じます。

キャンドルによるライトアップや花火、そして夜桜ならぬ夜梅が最高ですね!!

偕楽園の入場料は?

偕楽園の入場料は無料です。

偕楽園の入場料が無料の理由は、徳川斉昭が偕楽園を作ったときからずっ~とらしいです(笑)

ただし、園内にある「好文亭」については、入場料200円が必要となります。

「好文亭」とは、これも徳川斉昭が設計したとされる建物で、静かな環境で梅の花を観賞することができ、特に三階からの景色が最高ということです。

趣のある風景を静かに楽しみたいという方については是非行ってみてほしいですね!

混雑状況は?

混雑状況に関しては、会場の周辺には約800台分の無料駐車場がありますが、60万人という来場者数から考えると時期によっては駐車場が足りない日がある可能性が高いですので、周辺の有料駐車場などを事前に確認してから行かれることをおすすめします。

また、特に週末などのイベントが多い時期は、高速道路のICを降りてからの道路が場所によって混雑するようです。

なので、混雑しそうな日にどうしても混雑を避けたい場合は、なるべく早い時間に行くしかなさそうですね

まとめ

さて、ここまで「水戸の梅まつり2018の見頃は?偕楽園の入場料や混雑状況なども!」と題して、お伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?

いまは花見と言えば桜ですが、その昔の奈良時代までは梅だったと言われています。万葉集に出てくる桜を詠んだ歌は43首、梅を詠んだ歌は110首。梅のほうが断然人気のある花だったのですね!

桜は一気に咲いて一気に散りますが、梅の花は桜に比べると息の長い花なのでながく鑑賞できるという面もあるのかもしれません。

そのほかにも和歌にまつわる飛梅伝説や食に関しては梅干しなど、日本人の生活と梅というのは切っても切れないものとなっています。

今年は、そんな梅のことに思いを馳せながら、のんびりと花見に出かけられてみるのも良いのではないでしょうか?

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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