八戸えんぶり2018混雑や交通規制は?屋台村やアクセスについても!

東北以外の方については、「えんぶり」という名前自体にあまり聞き覚えがない方も多いのではないでしょうか?

八戸えんぶりとは「みちのく五大雪まつり」のひとつです。

「みちのく五大雪まつり」とは、青森県八戸市の「八戸えんぶり」、青森県弘前市の「弘前城雪燈籠まつり」、岩手県雫石町の「いわて雪まつり」、秋田県男鹿市の「なまはげ柴灯まつり」、秋田県横手市の「横手かまくら」で北東北の冬を代表する雪まつりです。

特にこの「八戸えんぶり」は、国指定無形民俗文化財に指定され約800年続く八戸地方を代表する伝統行事で毎年25万人もの来場者が訪れます。

えんぶりの舞いは、「太夫(たゆう)」と呼ばれる舞い手が馬の頭をかたどった華やかな烏帽子(えぼし)を被って、頭を大きく振って舞う独特の雰囲気があります。

名前の由来は、田植え前に田を均すのに用いる柄振(えぶり)という農具が起原と言われていて、その舞は壮言な雰囲気で儀式っぽい雰囲気を持っていますね

また、この太夫と太夫の舞の間には、子供たちによる舞も披露されてこちらもまた可愛くて楽しめますよ!

今回はこの八戸えんぶりについて「八戸えんぶり2018混雑や交通規制は?屋台村やアクセスについても!」と題してお送りしていきたいと思います。

それでは、はじめていきましょう!

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八戸えんぶり2018混雑や交通規制は?

八戸えんぶりの日程については、曜日には関係なく毎年2月17日から2月20日まで開催され、その期間中の4日間に約25万人が訪れると言われていますがさらに来場者数は増加傾向のようです。

今年も特に初日についてはイベントも多いため、かなりの人が来て混雑することが予想されますので早めの到着をおすすめします。

こちらから八戸えんぶり2018の細部行事日程を見られますので、ご参考にしてください。
八戸えんぶり2018の行事日程

また、午前中に交通規制が行われます。
中心街でのえんぶり一斉摺りやえんぶり行列にあわせて通行止めなどの交通規制となります。
交通規制については「八戸えんぶり行事マップ」で八戸市から公開されるですが、2018については、まだ公開されていないため、情報が入り次第更新されるとのことですので、とりあえず、以下の2017「八戸えんぶり行事マップ」をご覧ください!
八戸えんぶり2017関連行事マップ

八戸えんぶり2018屋台村やアクセスの状況

八戸えんぶりについては、一般的なおまつりのような屋台(出店)が市庁前市民広場に出店されるほか、みろく横丁という屋台村もありまして、こちらがまたちょっとレトロ感のある非常によい雰囲気を醸し出しています!

八戸えんぶりに行かれた際には、こちらにもぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

八戸えんぶりのアクセスは?

八戸えんぶりの最寄駅につきましては、八戸駅ではなくて本八戸駅です。間違いやすいのでお気をつけください。

・電車による八戸えんぶりへのアクセス 
 東京駅から東北新幹線で八戸駅まで約2時間45分~八戸市内の移動は、八戸駅からJR八戸線を利用してJR本八戸駅へ~JR本八戸駅から徒歩で約5分

・車による八戸えんぶりへのアクセス
 八戸道八戸ICから国道340号経由で約10分
 ただし、会場周辺には特設駐車場のようなものがないですので、周辺の有料駐車場を使うことになり混みあうことが予想されますので、近隣の町の駅周辺の駐車場に駐車をして、そこから本八戸駅までJRなどの公共交通機関を利用されるほうが安心ですしおすすめです!

まとめ

さて、ここまで「八戸えんぶり2018混雑や交通規制は?屋台村やアクセスについても!」と題してざっくりとお送りしてきましたがいかがだったでしょうか?

まるでなにかの儀式?といった感じの独特な雰囲気のある八戸えんぶりですが、なんといっても800年の歴史があるので、そのころの雰囲気の名残りなのかもしれないですよね!

今年は、そんないにしえの世界をのぞきに八戸にいらしてみてはいかがでしょうか?

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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