レットスパローはロシアの女性スパイを題材(主人公)とした話題作ですね
この原作となる小説を書いたのが元CIAに在籍していた人物なので、非常にリアルな内容の映画になっています。
この映画の公開を心待ちにしていた映画ファンもきっと多いのではないでしょうか?^^
監督はあのハンガー・ゲームのフランシス・ローレンス、エアロスミスやレディーガガのPVなども手掛ける有名監督です。
そして主人公役がジェニファー・ローレンスということで、ダブルローレンスですね!(あまり関係ないでしょうか^^;)
さて今回は、そんなレットスパローについて「映画レッドスパローのあらすじネタバレとキャストは?原作についても」と題してお送りしたいと思います。
それでは、さっそくはじめていきましょう!
映画レッドスパローのあらすじネタバレ
レットスパロー観てきました。久々にみる重厚さ、あとめっちゃ見てて痛い。何度か目を背けたんですけど、本物のスパイの心理戦映画って感じ。選択肢を奪われた女が自らの意思で選択肢をもぎ取る話。最初から最後まで暗い、重い。でも最高だった。すごく、面白かった。 pic.twitter.com/QGkI8vRx5t
— 李姫@貯金 (@rik2_ft) 2018年3月31日
スパイ映画の場合は、あらすじの説明をしようとするとわかりずらくなっていまいがちなような気がしますので、あとは劇場でのお楽しみということでサクッと行きますね!
この映画は、バレリーナがおどるシーンからはじまります。
主人公であるドミニカ・エゴロバは、ロシアの有名なバレーリーナです。
ある時、ドミニカは足に怪我をしてバレーリーナとしての道を絶たれてしまいます。
しかしドミニカの母親が病気でなにかで働いてお金を稼がなければなりません。
そんなときにドミニカの叔父にあたる人物が情報関係の上層部にいてスパイとして働くことを進めるわけですね
そうして、ドミニカはスパイの養成施設に入ってサディスティクで厳しい訓練をうけるわけですが、男性の心理を操作しハニートラップを駆使する諜報活動の訓練であるわけです。
訓練を終了したドミニカは、その養成施設出身の最強のスパイとなり、苦悩しながらも国家の兵器として活動して行きます。
途中、ターゲットであるアメリカのCIAスパイに気づかれながらも惹かれあう関係となり、お互いの国への忠誠心などが絡む駆け引きなどもあり楽しめるスパイ映画となっています。
うーん・・・ハニートラップを習いたいという女性の方も多いのではないでしょうか!(笑)
キャストは?
主要なキャストです。
・ドミニカ・エゴロワ(ロシアのスパイ)役:ジェニファーローレンス
・ネイト・ナッシュ(CIAのスパイで表向きは大使館の商務参事官)役:ジョエル・エドガートン
・ワーニャ・エゴロア(スパイを勧めた叔父でロシア情報庁の副長官)役:マティアス・スーナールツ
・マトロン(スパイ養成施設の監督官)役:シャーロット・ランプリング
主演のジェニファーローレンスが、映画の始めに舞台でバレーを踊っています。
バレーの経験はないはずなので不思議なのですが、きっとたくさん練習をしたのではないでしょうか?女優さんってすごいですね!
彼女は、「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー賞主演女優賞受賞を受賞したのが21歳の時、その後24歳でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したほか助演女優賞など多くの受賞歴があり、まだ27歳という若さと美しさで、いまのハリウッドのトップスターといえるでしょう。
そして、スパイ養成施設のボスを演じるのがイギリス生まれの大女優シャーロット・ランプリングです。
私も好きな女優さんで、すでに70歳は過ぎているはずなのですが、エレガントさと激しさを併せ持つとでもいうのでしょうかやはりいい味をだしてますね!
彼女の父ゴドフリー・ランプリングは陸上競技(4×400mリレー)の金メダリストで、北大西洋条約機構 (NATO) の高官として活躍した人物だそうです。
原作は?
レットスパローは、CIAで33年間在籍したというというジェイソン・マシューズによる同名小説(sparrow)が原作で、それを実写化したスパイ映画です。
同名小説というより、原作を日本向けにカタカナ表記したということですね
スパローは英語でスズメを意味しますので、題名を直訳すると「赤いスズメ」ということになります。
「スパロー:スズメ」はスパイを指していますが、これは映画の中だけなのか、それともロシアやアメリカのCIAの中ではそう呼ぶのかははっきりしません。
「レッド:赤い」については、ソ連時代から共産主義のイメージカラーが赤であったことからだと思います。
たとえばロシアには、いまでもロシアの世界遺産であるクレムリンに「赤の広場」がありますが、もともとロシア語の赤という言葉には「美しい」という意味があったとされているそうです。
そのような由来も考えると、この映画の「レットスパロー」とは「美しきスパイ」という感じの意味になるのかもしれませんね!!
まとめ
さて、ここまで「映画レッドスパローのあらすじネタバレとキャストは?原作についても」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
レットスパローは、20代のトップスターといわれるジェニファー・ローレンスを主人公として、ジョエル・エドガートン、シャーロット・ランプリング、ジェレミー・アイアンズら個性豊かな名優がが脇を固めて見ごたえのある映画だと思います。
私もまだ予告編を見て、情報を整理しているところですが、ぜひ見てみたい1本ですね!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!