青い池といえば、北海道美瑛町の有名な観光スポットです。
じつは有名になったのはそれほど昔ではなくて、まだ数年しか経っていないんですね
この青い池が有名になったのは2012年にapple社がOS X Moutain Lion用の壁紙の1つに採用したのがきっかけでした。
じつは、そのころ私は美瑛の近隣に住んでいたのですが、急に観光客が増えてちょっと不思議な感じでした(笑)
今回は、そんな美瑛の青い池について「青い池2018の見頃は?時間帯や混雑状況・アクセスについても!」と題してお送りします。
それでは始めていきましょう!
青い池2018の見頃は?
青い池の見頃についてですが、四季折々の良さがあるとは思います。たしかMac OSに採用された壁紙用の写真は雪景色(初冬)でした。
元々はただの貯水池のような場所が、いまや世界中の人を魅了しているんですよね。
さて、何をもって「見頃」というかですよねぇ?(^^;
青い池が青く見える理由は、源流に含まれるアルミニウムのためということで、その濃度が濃い時は青色、薄い時はエメラルド色になると言われています。
ちなみに5月~6月は青色、7月~初冬季まではエメラルド色の日が多いようです。
私が一番おすすめの見頃としては、5月の新緑から7月の初夏の時期がいいと思います。理由については、木々の緑がきれいだから、そして気温がちょうどいいので気持ち良く青い池の景色を楽しむことができるからです!
今日南瓜食べなくちゃ
明日から昼間が長くなる!
直ぐに長くなって欲しーい(笑)夏青い池 美瑛 pic.twitter.com/znhB65udWY
— つぐみ*ゆっくり (@tugumi0909) 2017年12月22日
ちなみに私も風景写真(ストックフォトです)を趣味にしているのですが、みなさんも青い池に訪れたら美しい記念写真を撮りたいと思いませんか?
できれば青空で風のない日(風がある日は水面に木が映らないので)が最高ですね!
じっさいに雨の日に行ってみたことも何度かあるのですが灰色(鉛色)の池になっていることもありましたので^^;、せっかく行くならやはり天気の良い日ですね!
特に青い池の場合は、天気に大きく左右されますので、事前に天気の情報をつかんでおくのがいいと思います。
次に私がおすすめしたい見頃は「冬」です。
『群青の刻』
北海道 美瑛町 青い池にて北海道美瑛町の人気スポット青い池は冬期は凍ってしまいますが、3月31日まで美しくライトアップされます
ライトアップされた青い池は美しく、引き込まれました
約10分間のローテーションでライトアップが変化します
冬の北海道で是非とも行きたいスポットです pic.twitter.com/wDwnSNRuE7— kikiprio (@kikiprio) 2018年3月5日
2014年から美瑛町が冬季間青い池のライトアップを始めました。
平成29年度のライトアップの時間
・12月18日(月)~1月31日(水):午後4時から午後9時まで
・2月1日(木)~3月31日(土):午後5時から午後9時まで
ライトアップは10分間でひとつのストーリーとして、様々な照明パターンが準備されているそうです。
もともと、Mac OSの壁紙も冬(初冬)でした。
たしかに冬の青い池は、幻想的でなんともいえない良さがありますね
でもなぜ、冬の池の写真が世の中の人を魅了するのでしょうか?
不思議ですね!!
時間帯や混雑状況は?
では、青い池を訪れる時間帯はいつがいいのでしょうか?
おすすめの時間帯としては、午前中、それも日の出前がおすすめです。
午後になると観光バスも多くなって突然混んで来たりしますし(最近は中国からのツアーの観光客も多いですね)カンカン照りの時など写真好きな私としては空の青がきれいに出ないのでちょっと避けたいですね
日の出前の風のない晴れた時間帯がベストだと思いますが、こればかりは運にもよりますので、ご幸運を祈りたいと思います(笑)^^;
混雑状況については、夏休みが重なる観光時期は駐車場の空き待ちになることがあるようです(私は一度も待ったことはないのですが・・・)
駐車場は、未舗装ですが、乗用車100台分とバス10台分があって駐車場から青い池までは歩いて5分ほどです。
混雑を避けるには、やはり午前中の早めの時間にするか、平日がおすすめですね
青い池へのアクセスは?
アクセスについては、やはり車が一番便利ですがバスも通っています。
車でのアクセス要領
〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金
札幌から道央自動車道→国道38号線→美瑛→道道966号線を白金温泉に向かって行きます。
約2時間10分(約130km)※美瑛の中心街からは25分程
バスのアクセス要領
美瑛駅から「白金温泉」行きのバス(片道540円)で「白金青い池入り口」下車 乗車時間は約20分(1日5往復程度)
まとめ
さて、ここまで「青い池2018の見頃は?時間帯や混雑状況・アクセスについても!」と題してお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか?
冬季休業だった青い池も、ここ最近は一年を通じて楽しめる観光スポットとなりました。
それにしても、冬の青い池をライトアップしてあのような幻想的な観光スポットにしてしまうアイデアと実行力はすばらしいと思います。
今年も富良野方面に観光されるときは、その時々で変わる青い池の素晴らしい風景を見に足をのばしてみるのもいいのではないでしょうか?
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!