旭山記念公園桜2018の見頃は?混雑や駐車場・アクセスについても

札幌市の旭山記念公園は、札幌を代表する花見スポットの一つとして有名な公園です。

開花の時期になると約2300本のエゾヤマザクラや八重桜が一斉に咲き誇ります。

(ちなみに人気No1?の円山公園の桜の本数は約1400本といわれています。)

旭山記念公園は、昭和45年に札幌市創建100年記念事業のひとつとして作られた公園で標高137.5mの展望台からは札幌市街や石狩湾が見わたせます。

札幌市民にとっては、お馴染みの公園なのですが、観光に関しては他の展望台に比べて知名度が低い穴場のスポットだと思います。

今回は、そんな旭山記念公園について「旭山記念公園2018桜の見頃は?混雑や駐車場・アクセスについても」と題して皆さんにご紹介したいと思います。

それでは、さっそく始めていきましょう!

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旭山記念公園2018桜の見頃は?

旭山記念公園については、桜や紅葉だけではなくて展望台からの景色や夜景についても素晴らしいです。

札幌では藻岩山が「日本新三大夜景」・「北海道3大夜景」として有名ですが、ここ旭山記念公園にはまた違った良さがあります。


なにが違うのかというと一言でいうと標高の違いです。

藻岩山の標高531mに対して旭山記念公園の展望台の標高は137.5mしかありません。

なので旭山自然公園の展望台は上の写真のように真近の住宅やオフィスビルからすすきのの観覧車やテレビ塔、遠くは石狩湾まではっきりと見渡せるのです。

春から秋にかけては昼夜にわたって眺望を楽しみに来る市民が途切れないスポットとなっています。

さて、話が脱線してしまいましたが、桜の見頃については、まだ時期的にも早いですので正確な開花時期の予想は難しいですが、札幌市の過去の開花時期等を参考にしたいと思います。

過去5年間で一番早い開花日:4月22日
過去5年間で一番遅い開花日:5月13日

過去の平均の開花日:5月3日

2018の開花予想:5月1日(ネット上の各種情報からの現在予想)

北海道については、例年開花日の約4日後くらいからが満開となりますので、見頃の予想については

早い場合の見頃の日:4月26日ころから約1週間くらいのあいだ
遅い場合の見頃の日:5月17日ころから約1週間くらいのあいだ

2018の見頃の予想:5月5日ころから約1週間くらいのあいだ

ということで、予想どおりであればGWの子供の日から1週間くらいのあいだですね!

ただし、上記は平均的な見頃からの予想日なので、実際の見頃は天候や平均気温などによって変動します。

それぞれの開花予想サイト等での最新情報もあわせてご確認いただければと思います。

旭山記念公園の満開の桜です!

混雑や駐車場について

旭山記念公園は、藻岩山や羊ケ丘展望台に比べて観光客向けというよりは市民の憩いの場的な色合いが強い感じがします。

そのためか桜のシーズンに観光客が大勢押し寄せるという感じではなく、市民が桜を見るためにやってくるという雰囲気なのでやたらと混雑するということはないと思います。

円山公園に比べても混雑の度合いは低いと思います。

駐車場については、2ヶ所あって合計で119台駐車することができます。混雑していると感じるときでも駐車場が両方満車で入れなかった記憶はないですね。

旭山記念公園へのアクセスは?

旭山記念公園へのアクセスについては、基本的には自家用車やタクシー、レンタカーが便利でおすすめです。

どうしても、公共交通機関でという場合については、地下鉄大通駅から地下鉄東西線で円山公園駅に行き、JR北海道バス旭山公園線(円13)に乗車して約15分で「旭山公園前」で下車して、レストハウスまで徒歩(約4分)が一番良いアクセス方法かと思われます。

まとめ

さて、ここまで「旭山記念公園2018桜の見頃は?混雑や駐車場・アクセスについても」と題してお送りして来ましたがいかがでしたでしょうか?

今回は、春の桜について書いてみましたが、旭山記念公園については年間を通じて景色を楽しめます。

逐次内容を充実させながら今後は秋の紅葉などについてもお伝えできればと思いますのでお楽しみに!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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